以前2回に亘って、このブログでボクが大変尊敬し、お世話になった社長の話をしました。
今日は、その社長話の第三弾です。
二十歳の頃のお話。
ボクがアパレル業界で洋服屋の店長をしている時に、その会社の社長がポロッっと僕につぶやいた言葉です。
『店長という仕事は、例えて言うなら「水鳥」に似ているかもしれないね』
新米店長の僕としては、まったく意味がわかりませんでした^^;
当時まだ20代のこの社長はこう続けました。
『水鳥は表面上は涼しい顔をしているけど、実際水の中ではめいいっぱい足をバタバタさせて、もがきながら泳いでるんだよね』
これを聞いて当時の自分の状況と照らし合わせて、ようやく社長の言わんとしている事が分かりました。
なるほど~、
人の上に立つということはそういうことなのか~と、とても腑に落ちた記憶があります。
比喩としては、とても分かりやすい表現でした。
この話には実は続きがあります、この「水鳥」が僕の当時の淡い恋物語と繋がります。
この話は15年後の今だから話せる話です^^;(もう時効な筈なので・・・
当時僕が思いを寄せていた、同じくある洋服屋の店長をしていた女性とのお話です。
勘のいい、このブログの読者であれば、明日の内容はもう読めていることでしょう(笑
ヒントは上記の2行にあります^^
この社長の、ちょっといい話(第一弾)は⇒こちら
明日は『水鳥の思い出vol2』(淡い恋のお話)
昨日もなかよし弁当にご来店いただきまして、ありがとうございました。
感謝しています。
過去のブログは・・・こちら
人の上に立つという事は、時として自分の感情を抑えなければならない場面があります。
上司は不安な顔を仕事仲間に見せられない時があります。
涼しい顔をしている時でも、内心はがむしゃらに、もがき苦しんでいることもあるのですね。
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