水戸黄門の放送が終了するそうです。
実はボクは水戸黄門のストーリーが好きです^^
あの予定調和の展開の中でも、水戸黄門が最後まで身分を明かさないストーリーが幼い頃から何故か爽快^^?でボクの好みでした。
今現在、42年目の放送になるそうです。
最後の物語はどうなるのでしょうか?マイクを置く代わりに^^、黄門様の杖か印籠がそっとどこかに置かれるのでしょうか?
時代が進むにつれて、古きが生み出されます!
新しいものを生み出すということは、古きをも生み出すのですね。
特にこの超高速の現在においては、新旧が目まぐるしく変わり、消費されていきます。
それもいいでしょう。
ただ、月並みですが、「良いもの」「好きなもの」は時代を超えます。
ボクは好きな映画、音楽は何度も何度も見聞きします。
どんなに古かろうと、時代遅れであろうと、好きなものは奪われません。
次にどんなセリフがあり、アクションがあり、メロディが流れることは当然全部把握しているのですが、それでも楽しめます。
言ってみれば、これもすべて予定調和です。
分かっているけれど、観るほどに、聞くほどにいつも感情に訴えかける何かがある。
新しきを知るということは、知的好奇心をくすぐります。そして古きを温めるということは、自分のルーツを確認することなのかもしれません。
ここでも、すべてはバランスだと思います。
温故知新とはすなわち、『バランス』なのかもしれません。
昨日もなかよし弁当にご来店いただきまして、ありがとうございました。
感謝しています。
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水戸黄門の最終回は見逃せません^^//
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