なかよし弁当は、久喜市の小中高の学校からお弁当の注文を頂いています、本当に嬉しく思います。
いつもありがとうございます!
先日、ある小学校にお弁当の配達にいきました。
この小学校に配達に行くことは僕の密かな楽しみなのです^^
何故かというと、この小学校の校長先生の生徒に向けたお話がいつも大好きなのです。
毎月内容が変わるようですが、この小学校へは2.3ヶ月に1回くらいの配達なので、毎回お話が更新されていて楽しみなのです^^//
今月のお話は僕も今まで何度か?どこかで^^?聞いたことのある話で知っていました。(どこかのセミナーで聞いたか、本で読んだのか忘れてしまいましたが有名な話かもしれませんね)
この場を借りて、このお話をみなさんとシェアさせてもらいたいと思います。
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校長先生から君たちへ・・・
今月は、タイの国に伝わるお話です。
(パチパチパチパチ^^
若いおぼうさんが、先生に、「地獄はどんなところですか。」と聞いたところ、先生は、
「地獄には大きな釜の中にうまいうどんがにえています。ところがうどんを食べるには、1メートルほどもある長いはしを使うしかありません。何が起きているか、わかるでしょう。」
と答えました。
『食べたいけど、食べられない。』
「みんなおなかが空いているので、あらそって長いはしで食べようとします、しかし、はしが長すぎるのでうどんをつかんでも、口に入れることができません、みんな自分が先に食べようとするので、けんかをはじめ、うどんはあちらこちらに飛び散ってしまい、だれも食べることはできません。」
と続けました。
天国と地獄は同じ?ちがいは?
若いおぼうさんは、「天国はどんなところですか。」と聞いたところ、先生の答えはこうでした。
「天国も実は同じようになっています。」
「ただ天国では、うどんを長いはしでつかむと、釜の向こうにいる人に『お先に召し上がって下さい』とすすめます。
『ごちそうさまです、お返しさせてください』と、お互いにすすめ合い、自分も他人もたくさん食べられるのです」
・・・ここまで
校長先生から・・・
「わたしたちの生活でも自分のことだけ考えるか、おたがい思いやりをもって接するかによって、天国にも地獄にも変わります、みなさんの生活はどちらでしょう。
夏休みに入ります。いろいろな人に会うでしょう。この話を思い出し、先に相手のことを思いやる行動をとりましょう。
・・・ここまで
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すべての漢字にかなが振ってあって、一年生から上級生まで読めるようになっていました。
ボクが聞いた話とは、若干の違いがありましたが、そこは校長先生のアドリブでしょう^^
この話は小学生でも分かる話ですが、実は奥が深いと思います。
あ~いい話だね・・・で終わらせてしまうにはあまりにもったいない気がします。
「ありがたじいさんの話」や「井戸に落ちたロバの話」も校長先生に採用してもらえないかな~(笑
〇〇小学校さま、またのご注文お待ちしております^^//
昨日もなかよし弁当をご利用いただきまして、ありがとうございました。
感謝しています。
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相手が幸せになった!ということは、同時に自分も幸せになったということ。
自分が幸せを感じられたら、同時に相手も幸せを感じているのです。
実はここに時間差はないのです。
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