僕は、高卒です。
ということは、10代から働いているわけです・・・当たり前ですね^^
最初(初めて)の仕事場は渋谷でした。それもセンター街の先、渋谷のど真ん中でした。
大手のジーンズショップに就職して店頭販売をしていました。
埼玉の片隅からいきなり別世界に送りこまれた感じです(笑
何から何まで真新しい、全てが新鮮に見えてワクワクの毎日でした。
当時、僕にとって渋谷はオシャレな街で、そのオシャレに興味を持っていた僕の初めて
の勤務地が渋谷でした。
この会社は全国展開していて、もちろん埼玉にも店舗が多数あったにもかかわらず、
何故か僕が渋谷店勤務になりました。
そしてその店で僕が担当していたシャツ部門の本社担当が、なんとその大手ジーンズ
ショップの経営者(社長)だったのです。(社長職とシャツ部門の担当を兼務していたのです)
ということで、僕(新入社員)宛てに社長からお店に電話があるのです^^;
最近のシャツの売れ筋の動向や発注の確認などについて、社長が僕に聞いてくるのです。
緊張したのは覚えていますが、同時にこんな事でいいのかな~と当時は思っていました^^
今なら、とんでもないチャンスだと気づくのですが・・・(当時は18.19歳です^^;)
話が今日のタイトル『恥』からどんどん遠のいているので^^;話を戻します^^
とにかくみんながオシャレに見えました。
まず、そのお店で働いているアルバイトのスタッフが本当にオシャレで格好良かったのです。
そのスタッフ達は、ファッションだけでなく「ライフスタイル」まで洗練されていました。
僕は正直そんなアルバイトの人達に「憧れ」と「興味」を持っていました。
あるとき、そのアルバイトの人達が映画の話をしていて、そこに出てくるフアッションが
「カッコイイ」とか「可愛い」とかという話だったので、僕はその映画についてこう聞きました。
そのオシャレな映画って何ていうタイトルなの?って聞きました^^
そのアルバイトの人は、「おしゃれな映画を観たいの?」と言う感じでチョット馬鹿にし
たように笑 いました。
(そのアルバイトの人にとっては、その「オシャレな映画を観たい」ということ自体オシャレじゃないということなのでしょうね^^)
僕はそれでも耳に心を傾けて一生懸命聞きました。
恥をかいたけれど、知りたい気持ちの方が強くて・・・
でも結果としてその映画のタイトルを教えてもらえました。
まわり道をしましたが、やっと今日のタイトル『恥』にたどり着けました^^
(勘の良い、このブログの読者のあなたであればもうお気づきかもしれませんね・・・)
そうです、恥とは耳に心を傾けると書くのですね(笑
長い道のりになってしまいました^^
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!
感謝しています。
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こうやって過去の出来事を探っていく(向き合う)と、意外な気づきがあったり、囚われ
ていたことから開放されたり、思ってもいないところで癒されたりすることがあります。
たくさんの事を思い出しました!
当時お昼の休憩時間(1時間)になると、お昼は食べずに代官山の好きなショップに走
って行って洋服を見たりしていたこと・・・
同じく休憩時間に、渋谷パルコ(地下の洋書コーナー)で本(雑誌)のファッションスナッ
プを読み漁っていたこと・・・
(当然洋書で英語が分からないのでファッション関係の写真だけ眺めていました^^;)
≪のっくんセラピー≫
「ご飯を抜いてでもやりたい!という楽しい事を探そう!」
それいいね~^^//
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