チャールズ・チャップリンの映画はどれも通底する強いメッセージを感じます。
それは、「悲しみの中にも笑顔を味方にして希望を持とう!」というメッセージに僕には聞
こえます。
この映画『モダン・タイムズ』の印象的なシーンは、やっぱり有名なラストシーンです。
最後の約1分間の旅立ちのシーンが、この映画の全てを語っています。
What's the use of trying?・・・・・相手役の娘
(いくら努力してもムダだわ)
”Buck up-never say die. We'll get along.・・・・・・チャップリン
(へこたれないで、元気を出すんだ! 運は開ける)
この後、ふたりが手を繋いで明日(未来)に向かって歩きはじめます。
この時、チャップリンが娘に無言で「smileを見せて」と伝えるシーンがステキです。
チャップリンの有名な言葉があります。
「人生で必要なのは、愛と勇気と少しのお金」
この映画には、今の日本に(僕にも^^)必要な勇気と希望がたくさん詰まっていました。
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最後に流れる曲はチャップリン作曲の『smile』です。
僕の大好きな1曲です。
日本でもドラマの主題歌やCMに使われた、とても馴染み深い名曲です。
「ナット・キング・コール」や「エルヴィス・コステロ」「ダイアナ・ロス」そして・・・・
チャップリンのファンである「マイケル・ジャクソン」らがこの曲をカバーしています。
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今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
あなたに素晴らしい笑顔が溢れることを願います。(smile)
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「あなたの笑顔は、人も自分も助けるよ!」
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「笑顔を味方にしよう! 笑顔で人を幸せにしよう!」
それいいね~^^//
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