悲劇から1ヶ月が経ちます。
毎日、朝日新聞の『被災者の声』欄を読んでいます。
大きく分けると、2種類の声がそこにはあります。
第1の声は主に、
「これだけの物を失った」・「不安と恐怖でいっぱい」・「どうしていいか分からない」・「今の状況はとても大変」・「全ての物が足りていない」・「どうにかしてほしい」
第2の声は主に、
「たくさんの物を失ったけど命は助かった」・「辛いけどみんな親切にしてくれる」・「先はみえないけれど、とにかく今を生きるしかない」・「人のやさしさ、仲間の存在に助けられた」・「こんなに支援物資を送ってくれてありがとう」
僕がもし、この声の主と同じ立場だったら、何を言うのだろう?
みなさんが仮に被災者であったなら・・・どちらの声になりますか?
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僕が仮に被災者だったなら、
僕がもし、家族を失い、親友を失い、家を失い、財産を失っていたら・・・
(上記の声の主は皆このような方達なのです)
僕がもし、今の現状が、食べるものが無く、毛布が無く、頼る人もいなく、電気がない暗い生活の中に何週間もいたら・・・(上記の声の主はこれが今の現状です)
僕が被災者であったら、おそらく『第1の声』の人になっているはずです。
とてもじゃないけれど全てを失ってもなお、「命だけは助かった」「それでも優しさにふれた」「感謝したい」「ありがとう」「いまを生きよう」と言えるか・・・?
正直、自信がありません。
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驚くべきことは、約1ヶ月この「被災者の声」を読んでいますが、「第1の声」の主が約6割位だということです。
ということは、「第2の声」の主が約4割くらいいるということ・・・
このことに驚きます。
凄いです、この適応力、精神力、生命力・・・本当に世の中には凄い人がいます。
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今日のブログは長くなりそうなので・・・
ここでしばしの休憩^^
今日はなんだか話の内容が重いので、ブレイク多犬^^;・・ブレイクタイムです^^変換まちがえた^^//
休憩終わりました^^
さてさて、
今日のタイトルは「絆と縁の時代」です。
まさか?お忘れではなかったですよね^^
今回のような大きな天災が起こって、たくさんの方が感じたのではないでしょうか?
それは、全てが(大切なものが)一瞬でなくなることがあるということ・・・
多くの人が、こう思ったのではないでしょうか?
「自分の人生、今のままで良いのかな~
「私は本当に好きな事をやってきたかな~
「本当の豊かさってなんだろう~
僕はこの大きな出来事をきっかけに、今後自分の好きな事、ワクワクすること、楽しい事をする人がたくさん増えると思います。
ビジネスでも、今まで考えられなかった新しいモデルが次々に生まれてくる気がします。
それは、被災者の方々だけでなく、日本全国で起こるような気がしています。
日本はそんな「ワクワク感」や「好き」を仕事にする人が増えて、必ず立ち直ります。
さてさてさて、
今日のタイトルは・・・「絆と縁の時代」でした^^・・・忘れていました(笑
本筋にいくまでに力尽きてしまいました・・・^^;
すいません、続きは来週です(泣
昨日もなかよし弁当をご利用いただきまして、ありがとうございました。
感謝しています。
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