フットプリント (続

最後の2行

昨日の続きです・・・

 

ある夜、

1人の男が夢を見た。

 

海岸を歩いている夢だった。

 

彼は、歩きながら自分の人生を走馬灯のように思い出していた。

 

ふと振り返ると、その場面場面で砂浜に2組の足跡があることに彼は気がついた。

 

1つは自分のもの、そしてもう1つはいつも伴って歩いてくれた神のものだということがわかった。

 

どんなときも一緒に歩いてくれた神の存在に心から感謝をして、もう1度足跡をじっと見た。

 

 

ところが、彼の人生で最も困難で悲しみに打ちひしがれ、立ち直れないほどのどん底にあった時に足跡がたった1組しかないではないか。

 

彼は、神に尋ねた。

 

「神様、私の人生で最も苦しかった時、1組の足跡しかありません。私が最もあなたを必要としていた時、どうしてあなたは私を見捨てたのですか?」

 

その時、天から声が聞こえた。

 

「わが子よ、我が愛する子よ、それは違う。

私はあなたを愛している。たとえあなたが私を見失っても、私は一瞬たりともあなたを見失いはしない、その足跡は、私の足跡である。

あなたが試練や苦しみの深みにあった時、あなたを背負って歩いた私の足跡なのだ」

 

 

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ここでいう、神様がどんな存在なのか?

神様はいるのか?いないのか?という話ではありません^^

僕自身信仰している宗教はありませんし、まず興味がありません^^;

 

ここでいう神様とは、人によって違う存在なのかもしれません。

ご先祖様という人もいれば、お寺や神社の{それ}かもしれませんし、ある人は「光の玉」と言いますし^^、「サムシング・グレイト」(何か偉大なる大きな力)という人もいますね^^

 

なんでもよいのですが・・・

その「サムシング・グレイト」はいつもいつも私達のそばにいて、抱きしめてくれる時もあれば、非常時には背負ってくれる時もある。

その偉大なる大きな力に、こ・こ・ろ・あ・た・り はありませんか^^?

 

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東北支援小冊子はこの話からスタートしようと思います。

2日に亘って読んでいただきましてありがとうございました!

感謝しています。

 

 

 

 

昨日もなかよし弁当は忙しかったです。

ありがとうございました、感謝しています。

 

 

 

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フランス人歌手の 「クレモンティーヌ」さんが、日本(東北)へ向けて『上を向いて歩こう』を歌ってくれています^^

思わず聞き入ってしまいました!《この歌声^^//

 

こちらです ⇒ 【You Tube】すきやき^^

   

なかよし弁当シェフ店主(元銀座ホテル総料理長)

お店の裏の顔 ^^
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ご近所の「青毛堀川」の桜
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ご近所の「青毛堀川」の雪
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(お隣)青葉グランド
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けやき通り
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