ある夜、
1人の男が夢を見た。
海岸を歩いている夢だった。
彼は、歩きながら自分の人生を走馬灯のように思い出していた。
ふと振り返ると、その場面場面で砂浜に2組の足跡があることに彼は気がついた。
1つは自分のもの、そしてもう1つはいつも伴って歩いてくれた神のものだということがわかった。
どんなときも一緒に歩いてくれた神の存在に心から感謝をして、もう1度足跡をじっと見た。
ところが、彼の人生で最も困難で悲しみに打ちひしがれ、立ち直れないほどのどん底にあった時に足跡がたった1組しかないではないか。
彼は、神に尋ねた。
「神様、私の人生で最も苦しかった時、1組の足跡しかありません。私が最もあなたを必要としていた時、どうしてあなたは私を見捨てたのですか?」
その時、天から声が聞こえた。
「わが子よ、我が愛する子よ、それは違う。
私はあなたを愛している。たとえあなたが私を見失っても、私は一瞬たりともあなたを見失いはしない、(続く・・・
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さて、ここで皆さんはどう思われましたか?
このお話は最後の2行を残すのみとなりました。
ここでいう「神様」の答えとはどんなものだったのでしょうか?
何故、足跡は1組しかなかったのか?
もしあなたが、ここでいう「神様」であったら何と言いますか?
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このお話こそ、勇気と希望をもてる、「命が輝く言葉」ではないか?と思いました。
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昨日もなかよし弁当をご利用いただきまして、ありがとうございました。
感謝しています。
過去のブログは・・・こちら
最後の2行は明日のブログで・・・
以前このブログでご紹介した本⇒どんな仕事も楽しくなる3つの物語の著者
福島 正伸さんのブログ⇒今、思うこと
本もブログも素晴らしい^^ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
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ねここ (水曜日, 23 3月 2011 22:45)
あなたの心が私を見失って居たので
足跡が見えなくなっていたのですよ
…というような感じでしょうか?
それとも一番つらい時には一体化して支えてくれていたのでしょうか?
気になります。明日が楽しみです。
なかよし(兄 (水曜日, 23 3月 2011 23:42)
こんにちは、ねこ子さん^^
コメントありがとうございます。
なるほど~^^
どちらに転んでも素晴らしい話になりますね!
こういうコメントをいただくと、元々正解なんて無いんじゃないか?と思ってしまいます^^
いつもありがとうございます。
感謝しています。