町医者として12年間、15万人を無料診療したハンター(パッチ)・アダムスを描いています。
とても、実話とは思えない奇跡の物語!
この物語で、パッチは2度、人生の底を体験します。
1度目は、自身が自殺未遂で入院する事
2度目は、愛する彼女を殺される事
しかし、振り返ると、この2度の逆境がなければ、パッチの志しを支え、偉業を成し遂げることは出来なかったのではないか?と思うのです。
1度目は、自殺未遂で入院し、そこで患者仲間から教わったこと・・・
「(人)を助ければ、自分の悩みを忘れられる」
「僕は(人)を助け、大きな歓びを知った」
生まれて初めて、自分の悩みを忘れた。
それが、信じられなかった!
僕が想うことは、やっぱり人を励ましたり、助けたりすると
実は、自分自身が救われたり、元気になったりするということ。
この映画の中で、パッチはこう言っています。
「私はすべてを失いましたが、同時にすべてを得ました」
僕は、ここに共感しました。
{一寸先は闇}と言いますが・・・実は{闇}と同時に{光}が見えているんじゃないかと思うのです。
僕は「一寸先は光」派です^^
2度目の人生の底は、愛する彼女との永遠の別れ。
そこで、パッチが彼女の墓前で読んだ、彼の詩はこう続いていました。
「知らぬ間に愛していた」
「いつ、どうしてか」
「君を愛す・迷いも・誇りもなく・ただ素直に」
「愛さずには、いられない」
「心は1つ」
「君のこの手は、僕の手」
「君が目を閉じると、僕も眠る」
医療関係のお仕事をされている方は、特にオススメかもしれません。
改めて、気が付くことがあるかもしれません!
昨日もなかよし弁当をご利用いただきまして、ありがとうございました。
感謝しています。
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「一寸先は光」
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