昨日の朝日新聞(天声人語)から引用させていただきます。
読まれた方も多いと思います。
立ち読みにまつわる最も美しい話。
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19世紀欧州のある街で、貧しい本好きの少年が毎日、書店のウインドーに飾られた一冊の本を眺めていました。
読みたいけれどお金がない。
ある日のこと、本のページが1枚めくられていました。
翌日も1枚めくられていて、少年は続きを読みました。
そうして毎日めくられていく本を、少年は何ヶ月もかかって読み終えることができたそうです。
おとぎ話のような・・・
書店の店主の計らいで^^
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この少年は、実際には一冊の本しか読んでいませんが、
その数ヶ月の期間で、いくつかの物語を自分で作ったのではないでしょうか?
結論は1つしかなかったけれど(結果として)
でもたくさんの物語を想像したはずです。
そんな気がするんです。
もしそうだとしたら・・・
それは、この数ヶ月という期間があったから、読みたくても読めなかったからだと思うんです。
簡単に手に入らなかったから・・・
今は、比較的簡単に手に入るものが多くなってきました。
便利になりました^^
なんというか・・
僕は何かを努力して手に入れた物は信用できると思っています。
この少年は毎日通って一歩一歩確実に努力?したのでしょう。
この物語を生涯忘れることはないでしょう。
昨日は文化の日、いい気候で良かったですね!
たくさんの方のご来店ありがとうございました。
感謝しています。
お隣の歯医者さんの院長先生が以前おっしゃっていた事を思い出しました。
先生⇒お弁当屋さんっていいですよね~、お弁当って夢があっていい!
僕 ⇒お弁当に夢ですか?
先生⇒なんか、普段はお弁当を食べない家庭でも、何かの行事でお弁当をたのんで
家族で食卓を囲んで、お弁当の蓋を開ける
(お子さんなんか、ワクワクするんじゃないかな~と)^^
これは・・・・想像力ですよね^^
これも想像力!
その後の物語を想像できるか?
僕は・・・・・おべんとうは美味しければ嬉しい、かな(笑
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